日本整体師連盟 理事
日本整体学会 理事
出生・出身・性別
1955年生れ 京都 男性
趣 味
オフロードバイク 旅行 キャンプ
特 技
DIY 家電修理(壊れても捨てられない)
大好きなもの
日本酒 ウイスキー お蕎麦
大好きな場所
上賀茂神社 戸隠神社 杉の大木の息吹が大好きです。
こんにちわ。院長の大野節三です。
節三と書いて“ヨシミツ”と読みます。読みにくい名前ですが、どうぞよろしくお願いします。
私が整体に興味を持ったのは、22歳の時に経験した強烈なぎっくり腰の体験からでした。
京都で有名な整骨の先生のところを紹介され、這うようにして行ったのが、帰りにはスイスイ歩いて帰れたのは衝撃でした。「整体」ってすごいな〜と思ったものでした。
30歳の時に「国際療術学院」の大阪校セミナーを受講するご縁があり、そこで基本的な体の仕組み、東洋医学のツボ・経絡を学び、基本療術という手技を学びました。
学院を卒業してからは、友人・知人・親戚にお願いして低料金で施術させていただいて、感想を聞きながら療術の技術を上げていきました。そうこうしているうちに少しずつ紹介が出るようになってきたのですが、壁にぶつかるようになりました。筋肉のほぐし・ツボ・経絡だけではどうしても満足してもらえない症状、例えばぎっくり腰だとか坐骨神経痛などです。
そんな頃、粟田正章先生(現 日本整体師連盟会長)の紹介で、高木幹一先生が学院長をされている日本整体専門学院の大阪校に入学し、「正体法」という全身の骨格転移理論・矯正法を学ぶことができました。
正体法の骨格転位理論・矯正法はまさに目からうろこで、骨盤が歪むとどのように身体の各部の関節は歪むのか?どう矯正すればいいのか?等、すべてが納得のいく素晴らしい理論・技術でした。
2年間みっちりこの正体法を学び、卒院後も研究科に数年間通い、さらなる技術の習得に励みました。療術と正体法の二本柱のおかげでここまでやってこれました。
正体法に早い段階で出会えたことは、私にとって本当に幸せなことでした。
その後、澤井駿吾先生が立ち上げた、「療術と正体法」を取り入れた整体師の団体「日本整体師連盟」にお誘いいただきまして現在、同会の理事をさせていただいております。
故高木幹一先生がつねづねおしゃっておられた「技術の探求に終わりなし」の言葉を忘れずに、これからも精進していきたいと思っております。
休みの日はお山でバイクでまったりしています
現在ハマってる趣味は50歳過ぎてから再び乗り始めたオフロードバイクです。
30年ぶりに乗ったオフロードバイクで、長年の夢だった北海道の林道を走りに行きました。最近では四国88か所をバイクでキャンプをしながらお遍路したりしています。ほぼ毎週ですが、日曜日はトライアルバイクというオフロードバイクでお山で遊んでいます。
とにかく日曜日は仕事を忘れて山の森の空気を吸い、気持ち良い青空のもとお昼ごはんをいただくのは最高においしいです。こうしてリフレッシュすると
「よしっ!明日も頑張ろう!」って気持ちになりますね。
特技といえるかどうか・・・。
特技なのかどうか分からないのですが、壊れたものは捨てる前に一度は直せないか挑戦してみるのが癖ですね。
最近では換気扇が嫌な音だしてたので、モーターのベアリングを交換したり、掃除機のホースの破れを直したり、店のかごを補強したり、空気清浄機を全バラにして掃除したりしました。
特技というより、「直したらまだ使えるやん!もったいない!」多分に貧乏性というほうが当たってると思いますが・・・。
電化製品などは部品があれば交換し、また元通りに動かすことはできますが、人の体はそうはいきませんよね。
具合の悪くなった腰の骨をバラシて交換というわけにはいきませんものね。
だからこそ日頃のメンテナンスが大事なのはヒトも機械も同じですね。
一流の「カラダの整備士」になれるようにこれからも精進していきたいと思います。